簡単に防災グッズを手作り|警視庁警備部災害対策課が紹介したグッズ
※警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターより
もくじ
警視庁警備部災害対策課が紹介する防災ボトル
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターは、ボトルにグッズを詰めた持ち運びに便利な「防災ボトル」を紹介しています。
近年普及したウォーターボトルを活用したもので、容量約500ミリリットルの透明ボトルに常備薬や現金など自分に必要なものをつめ、カバンやリュックサック入れて持ち歩くことを提案しています。
「防災ボトル」の中身
・ホイッスル
・圧縮タオル
・エチケット袋
・ミニライト
・ビニール袋
・常備薬
・ばんそうこう
・アルコール消毒綿
・羊羹
・現金
参考にして、自分に必要なものを入れておきましょう。
災害は、いつどこで起こるかわかりません。そんな災害のときのために、私は外出する際、各種グッズをウォーターボトルに入れた「防災ボトル」を持ち歩いています。コンパクトに収納できるので、カバンやリュックサックに入れても気にならず、防災力を高めることができます。ぜひ、ご参考に! pic.twitter.com/YbGSGVe5iB
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 10, 2022
ペットボトルでランタン
ペットボトルと懐中電灯で簡単にランタンを作れちゃうそうですね。
これも警視庁警備部災害対策課のTwitterで紹介されていました。
懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができるそうですよ。
懐中電灯が小さい場合は、コップに懐中電灯を入れてペットボトルを乗せるとできるそうです。
ロウソクを使わなくていいので安全ですね。
また、白いレジ袋を膨らませて懐中電灯のライト部分にかぶせるだけでもランタンとして使えるそうです。
皆さん、お持ちの非常持ち出し袋に懐中電灯は入っていますよね?一工夫してランタンに替える活用術。懐中電灯の上に水を入れたペットボトルを乗せるだけで、光が乱反射して周りを照らすことができますよ。懐中電灯が小さい場合は
コップに入れてやってみてください。火を使わないので安全です。 pic.twitter.com/2g7jp5l6rR— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) March 1, 2017
ペットボトルでシャワー
災害時は断水などで水不足にる可能性が高く水は貴重です。
そんな貴重な水をペットボトルを使って節約する方法を紹介します。
まずペットボトルとペットボトルのフタ、細い釘や画びょうなど蓋に穴を開けられるものを用意しましょう。
ペットボトルのフタに画びょうなどで穴を開けます。
最初は2つほど開けて、水が出る量が少ないときは穴を増やしましょう。
ペットボトルに水を入れて、穴を開けたフタをしてペットボトルシャワーの完成です。
手や体を洗う際の水を節約できますよ。
私は普段、植木や花に水を上げるときに使っています。
私は、細かい穴を開けたペットボトルの蓋を備えています。避難時にペットボトルを使って手を洗ったりする時、この穴を開けた蓋を使えば水の減りが少なくなり節約にもつながります。ペットボトルの蓋のサイズはほぼ同じのようですので蓋のみの保管で対応できます。有事に備え準備してはいかがですか。 pic.twitter.com/xks26Y9sll
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 4, 2019
ペットボトルで簡易蛇口
ペットボトルに簡易蛇口を作って貴重な水を節約できるそうです。
これも警視庁警備部災害対策課のTwitterで紹介されているそうです。
まずペットボトルの下の方に直径2~3ミリ程の穴を開け、穴を指で押さえながらペットボトルに水を入れます。
穴を指で押さえたままペットボトルにキャップでフタをして、台などの上において指を離します。
指を離しても水はもれないそうで、使うときはキャップを緩めると水が出るそうです。
簡単ですね!!
これは、フタを締めると空気が入らないので水が止まり、フタを開けると空気が入り圧力で水が押し出されるためだそうです。
また、使用しない時は穴を上に向けてペットボトルを横にしておけば、水漏れを防げるそうです。
水は飲料用としてだけでなく、手や物を洗うなど生活用水としても利用されます。災害時にはより貴重なものとなります。その貴重な水を少しでも節約するために、ペットボトルで作る簡易蛇口が紹介されていたので作ってみました。簡単にできて、アウトドアなどでも利用できますので試してみてください。 pic.twitter.com/NvJLnqW07X
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 20, 2018