家庭用の血圧計の測り方|正しく測定して自分の血圧や平均値を把握しましょう!


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血圧の基礎知識

血圧とは、心臓が収縮・拡張を繰り返し全身に血液を送えう際に、血流が血管を押す力のことだそうです。

心臓が収縮し血が体に押し出されたときの血圧を「収縮期血圧」で「最高血圧(上の血圧)」ともいい、心臓が拡張して血液を集め、血管内の圧力が下がったときの血圧は「拡張期血圧」で「最低血圧(下の血圧)」とも言うそうです。

高血圧の状態が続くと動脈硬化が進み、新婚高速や脳卒中、腎不全などのリスクが高まり、自覚症状がなくても命に関わる病気を引き起こすそうで「サイレントキラー(沈黙の殺し屋)」と呼ばれているそうです。

また、血圧が低すぎる人は、脳貧血のような状態になり、転倒事故のリスクや朝起きれず、生活に支障が出る場合もあるそうです。

 

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病院と家庭で違う測定結果

病院で測った血圧(診察室血圧)と、自宅で測った血圧(家庭血圧)は、結果が違うのか普通で、5~10mmHgほど家庭血圧のほうが低いそうです。

病院で測る場合は、待ち時間が長くイライラしたり、医師の前で緊張してしまう「白衣高血圧」などが原因で血圧が高くなってしむことが多いそうです。

そのため診察室血圧より家庭血圧のほうが信頼性が高いそうですよ。

家庭血圧を測って、自分の血圧や平均値を把握しておきましょう。

 

正常値の目標値を決めましょう!

高血圧は、診察室血圧で上と下の血圧のどちらか一方、または両方が上140、下90mmHg以上の場合に診断されるそうで、

家庭血圧では上135、下85mmHg以上は高血圧と診断されるそうなので、上135、下85mmHg未満を目標にするといいそうです。

ただし、年齢や持病の状況によって正常値は変わるそうなので、医師と相談して目標値を決めるのがいいそうです。

また、血圧だけでなく、脈圧や脈拍もチェックしましょう。

脈圧は、最高血圧から最低血圧を引いたもので、正常値は40~60程度だそうで、差が大きすぎると動脈硬化による病気のリスクが高いそうです。

脈拍はデジタル血圧計で調べられ、60~80台が正常だそうです。

安静時の脈拍数が90以上の場合は、脈拍の回数が多い頻脈傾向と考えられるので、心臓病や内分泌疾患などの早期発見のため医師に相談しましょう。

 

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家庭用の血圧計の測り方のポイント

家庭で正しく措定するためのポイントを紹介します。

また、日本血液学会では測定精度の観点から、腕で測るタイプの血圧計を推奨しているそうです。

測定時間

朝と夜の2回、それぞれ2回測定し測定値と平均値を記録しましょう。

・朝は起床して1時間以内、排泄後、ご飯を食べる前、くするを飲む前

・夜は就寝前、寝支度をして排尿後

正しい測り方

・静かな適温の部屋で、背もたれ付きの椅子に足を組まずに座る

・1~2分間、安静に深呼吸をしてリラックスする

・測定前は喫煙、飲酒、カフェイン(コーヒーやお茶)を控える

・測る腕の部分を心臓の高さに保つ

・薄着の場合は、服の上からカフ(腕帯)を巻いて測ってもOK

・測定中は会話をしない

 

測ったらノートなどに記録し、平均値を把握し、受診の際に役立てましょう。

 

早朝高血圧や仮面高血圧に注意

血圧は睡眠時から朝が低く、夕方に高くなるのが通常ですが、睡眠時や朝に高くなり日中は低くなる人がいるそうです。

そのため病院で診察しても判明しづらいため、早朝高血圧や仮面高血圧と呼ばれているそうです。

朝4時ころに、脳ホルモンの関係で血圧が急上昇する「モーニングサージ」と呼ばれる症状のある人や、睡眠時無呼吸症候群の影響で寝ている間に血圧が180を超える人もいるそで、睡眠中に突然死するリスクが高くなるので要注意だそうです。

24時間血圧計をつけたままにして睡眠中もの血圧を測れる「24時間測定血圧計」を貸し出している病院もあるそうなので、相談してみましょう。

 

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