天気痛に耳栓が効果的ってホント?「くるくる耳マッサージ」でも症状が改善

 

天気の変化が影響する天気痛

天気が変化する前後に、頭痛やめまい、耳鳴りがしたり傷口が傷んだりする症状を「気象病」といい、それらの痛みを総称して「気象痛」と呼んでいます。

痛みは膝や腰など全身に出ますが、特に多いのが脈打つような痛みの偏頭痛や、筋肉の緊張によって起こる緊張型頭痛です。

近年は異常気象による急激な気圧の変化などで、体の不調を感じる人が増え症状も悪化しているそうです。

また、急激な頭痛やひどい吐き気、ふらつき、痙攣などの症状が急速に進行している場合は、脳出血や脳梗塞、髄膜炎などの可能性があるので、すぐに医療機関を受診しましょう。

 

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天気痛に耳栓が効果的ってホント?

天気痛の要因には二つあるそうです。

① 敏感になった内耳が気圧の変化に反応して痛みを感じやすくなる

② 自律神経のバランスが崩れ痛みを感じやすくなる

内耳は気圧の変化を感じるセンサーになっていて、このセンサーは敏感で小さな気圧の変化に反応して痛みが起きます。

耳栓は気圧の変化の影響を抑えることができるので、天気痛の緩和に有効だそうです。

ただし、一般的な耳栓は音が聞こえづらくなってしまいますので、音が聞こえる気圧対策用の耳栓がおすすめです。

 

天気の影響を受けやすい体質

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ心拍数を上げたりして心拍数をコントロールし、副交感神経は血管を広げて体をリラックスしたりする働きがあります。

この体を活動的にする交感神経と、体をリラックスする副交感神経のバランスが崩れると、天気痛が起こりやすくなります

自分が天気の影響を受けやすい体質なのかチェックしてみてください。

当てはまる項目が多いほど、天気痛になりやすいそうです。

慢性の頭痛に悩んでいる
雨の前後に眠気やめまいを感じることがある
耳鳴りがしやすい。新幹線や飛行機に乗ると耳が痛くなる
過去に骨折や捻挫をしたり、大きな手術を受けたことがある
普段から肩こりや腰痛、膝の痛みがある
仕事はデスクワークが中心
運動をする機会が少ない

 

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くるくる耳マッサージで症状を改善

天気痛は午前中に調子が悪くなり、午後や夕方に回復する場合が多いので、生活リズムが乱れやすい傾向があるそうです。

◆夜遅くにテレビやパソコン、スマホなどを見ると交感神経が優位となり、頭痛の原因になるので避けましょう。

◆慢性頭痛の人は運動不足の傾向があるので、首や肩甲骨周りなどを意識的にストレッチしましょう。

 

「くるくる耳マッサージ」は、内耳の血行を良くするので症状の緩和が期待できるそうですよ。

① 親指と人差指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に各5秒引っ張る

② 耳を軽く横に引っ張りながら、後ろ方向に5回ゆっくり回す

③ 耳を包むように折り曲げ5秒間キープする

④ 手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に5回ゆっくり回す

朝昼晩3回を目安に試してみてください。

 

天気痛の対策のポイント

天気痛の記録をつけ、その日の症状と天気、薬の服用などについて2週間から1ヶ月ほど記録すると、天気の変化と痛みの症状の状況や傾向を把握できるので、

予防するために薬を飲んだりして、症状を回避できたりするのでおすすめです。

ただし、薬を飲み続けると耐性がついて聞きにくくなり、依存状態になりかえって薬多用による頭痛も考えられるので、脳神経外科や頭痛外来などの専門医に診てもらいましょう。

その他にも症状の改善が期待できる枕や、自宅で気圧を測定できる気圧計、天気痛が起こりやすい日を予測するアプリや予報なども活用しましょう。

温かい飲み物は入ったペットボトルやホットタオルで耳を温めると、内耳周辺の血液循環が良くなるので、老廃物や余分な水分の排出が促され、痛みが和らぎます。

 

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