カフェイン過剰摂取の症状|取りすぎによる中毒に気をつけよう!


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手軽に買える市販のカフェインを含む飲み物

カフェインは眠気を防いだり、疲労回復、集中力を高めたりする効果があるといわれ、コンビニや自動販売機などで手軽に買うことができます。

特にカフェイン含有量の多い「エナジードリンク」が若者に人気です。

紅茶に含まれるカフェインの量は、100ml当たり30㎎程度、コーヒは60㎎程度ですが、エナジードリンクには300㎎以上のものもあり、非常に多いですね。

 

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飲みすぎるとカフェイン中毒の危険がある錠剤

眠気・だるさ防止薬はドラッグストアやインターネット通販で手軽に購入できます。

1錠にカフェイン167㎎含まれているものや、1錠にカフェイン100㎎が含まれている錠剤20錠入りのものなど安く手に入ります。

一度に数十錠を簡単に服用できるので、過剰に飲みすぎて中毒になってしまう危険があるので注意が必要です。

 

カフェイン過剰摂取の症状

カフェインは興奮作用があり、短時間で1グラム以上摂取すると中枢神経や心臓が過剰に刺激され、めまい、過呼吸、頻脈、興奮状態、激しい嘔吐や動悸などの症状が起こります。

継承なら点滴などで回復しますが、重症になると不整脈を起こして死亡する場合もあります。

2011年~2015年に救急医療機関38施設にカフェイン中毒で救急搬送された患者は100人で、そのうち7人が心停止をおこし人が死亡しています。

また、9割以上が錠剤による中毒で、エナジードリンクを一緒に飲んでいた人もいたそうです。

 

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カフェイン過剰摂取の注意喚起

政府はカフェインの過剰摂取への注意喚起を呼びかけていますが、カフェインは感受性の個人差が大きく、健康に及ぼす影響を正確に評価することができないので、販売規制や摂取許容量などは設定できないそうです。

国際的にも「一日摂取許容量」は設定されていないそうです。

そのため一人ひとりが過剰摂取の危険性をしっかり認識する必要があります。

特に若者は安易に薬を服用しないように、過剰摂取には危険が伴うことを認識してほしいですね。

 

アルコールと一緒に飲むことに注意

アルコールとカフェイン入りエナジードリンクを一緒に飲むと、カフェインの興奮作用がアルコールの酔いをそれほど酔っていないと感じさせてしまい、お酒を飲みすぎてしまう可能性があります。

また、カフェインとアルコールにはどちらにも利尿作用があるので、気がつかないうちに脱水状態になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

特にアルコールとカフェイン入りエナジードリンク等を混ぜた飲み物もあるそうなので十分に注意しましょう。

 

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