マスクで目が乾くのはなぜ|コロナ禍でドライアイが増えているそうですよ!


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ドライアイとは

ドライアイとは、目を守る涙の量が不足したり、涙の成分のバランスが崩れたりすることによって、角膜の表面に涙が均等に行き渡らなくなり、目の表面が乾燥状態になって角膜に傷ができる病気です。

加齢やコンタクト、パソコンやスマホ、エアコンなどを使用することで、涙が蒸発しやすく不安定になり、目の表面を傷つけてしまいドライアイになってしまうそうで、約2200万人が発症しているそうですよ。

 

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マスクで目が乾くのはなぜ

コロナ禍でマスクの着用が日常化し、ドライアイを発症する人が増えています。

マスクと鼻の隙間から吐き出した息が漏れ目に当たり、角膜が乾きやすくなり乾燥してしまうためだそうで、イタリアでの調査ではマスク着用者2447人中658人(27%)が、マスクでドライアイの症状が悪化したと回答しているそうです。

また、コロナ禍でテレワークやオンライン授業などでパソコンの画面を長時間見続けるなど、目の酷使により角膜が乾きやすくなることも一因だそうです。

その他にも不安やストレスなどにより自律神経のバランスが崩れ、涙の量が減ることも一因だそです。

 

ドライアイを改善するには

コロナ禍でのマスク着用やテレワークなどでの目の酷使、ストレスなどによる自律神経のバランスの崩れによるドライアイを改善するために、普段から以下のことに気をつけましょう。

・マスクと鼻の隙間を密着させ極力隙間をへらす
・パソコンやスマホの画面を目より下に置く
・画面を長時間見る場合は1時間ごとに5分休む
・意識的に瞬きして涙を瞳に行き渡らせる
・暖房などの送風を顔や目に当てない
・加湿器などを使い室内の乾燥を防ぐ
・入浴などで目や心身をリラックスさせる
・ドライアイ用の点眼薬を使う

など、日頃から目を労りましょう!

 

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点眼薬(目薬)の使いすぎに注意!

点眼薬には防腐剤が入っているものが多いので注意が必要です。

すでに角膜が傷ついている場合に使用すると、症状を悪化させる恐れがあるそうです。

また、新型コロナウイルスは結膜からも感染する可能性があるので、目薬を使う際には十分に手を洗ったり、アルコールで手指消毒をしてから使用しましょう。

他の人との共用も厳禁です。

角膜が傷ついているかの判断は難しいですが、パソコンやスマホなどを長時間使う人やコンタクトレンズを長時間使用する人など、目を酷使する人は角膜が傷ついているかもしれません。

気になる場合は、医師や薬局などに相談してください。

 

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