ヘバーデン結節とは|マッサージは効果があるの・原因や予防法は?


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ヘバーデン結節の症状と原因

ヘバーデン結節は手指の第1関節に変形や痛みなどの症状が起こる進行性の指関節症です。

痛みやしびれのため物を強く握ることができなかったり、指の動きが悪くなったりして生活に支障が出ることがあります。

手をよく使う40代以降の女性に多いですが、長時間パソコンを使う男性や若い人でも発症し、患者数は全国で380万人ほどですが、パソコンやスマホなどを使う人が増えているので今後ますます増える可能性があるそうです。

原因は不明だそうですが、更年期によるホルモンバランスの乱れや、証明はされていないそうですが家族に発症歴がある場合も多く遺伝性もあるかもしれないそうです。

特に手をよく使う人が発症しやすいようです。

 

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マッサージは症状緩和に効果

ヘバーデン結節は初期症状に早めに気づきマッサージで血流を良くすると、進行を遅らせ症状を緩和させることが期待できます。

以下のチェックリストでチェックしてみてください。

当てはまる項目が多いほど、ヘバーデン結節の可能性が高いので整形外科やペインクリニックなどに相談しましょう。

◆初期症状チェックリスト

朝、手がこわばる
指の第1関節にぷくっとした腫れができた
指の痛みはそれほどでもないが、関節の変形が気になる
ペットボトルのフタを開ける時、指先に痛みを感じる
受診したら「リウマチではない」と言われた

 

ヘバーデン結節と関節リウマチの違い

ヘバーデン結節と関節リウマチの症状は共通点が多いので誤認されることも多いそうです。

ヘバーデン結節は第1関節だけに症状が出て、痛みやしびれのために物を握ることができなかったり、字を書くのも辛かったりします。

関節リウマチは、自分の免疫が関節の滑膜を攻撃してしまう自己免疫疾患で、膝や肩、股関節など全身の関節に起こるのが特徴です。

 

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ヘバーデン結節の予防法

ヘバーデン結節の予防法は確立されていないそうですが、指の関節に負担のかかる仕事を避けたり、負担をかけないように心がけることは予防につながります。

例えば、

スマホを操作する時は、親指と小指に負担がかかるので片手で操作せず、両手で持つようにすて、脇を締めて画面が目の高さに寝るように持ち上げて操作すると、首の負担が軽減されます。

パソコンを長時間使うと、手指の関節や肩関節、肘関節に負担がかかるので、軽めのタイピングを心がけ適宜休憩を取りましょう。

家事をする際に、先のない5本指の手袋を付けると指と指の間がこすれて温まるので、指のマッサージになります。

また、冷えは痛みを悪化させるので、首や手首、指の股を温めるように心がけましょう。

 

ヘバーデン結節におすすめの食べ物

ヘバーデン結節に女性ホルモンであるエストロゲンが、大きく影響しているとの研究結果がでているそうです。

更年期以降はエストロゲンが減少するため、骨がもろくなったり血管の動脈硬化が進み、ヘバーデン結節が発症しやすくなります。

そのため女性ホルモンの働きをアップするために、大豆イソフラボンを食事で積極的に摂ることをおすすめします。

大豆イソフラボンは、納豆、豆腐、豆乳、おからなどの大豆食品に含まれ、エストロゲンと似た働きをします。

1日の摂取量の目安は、豆腐なら2分の1丁、納豆なら1パック、豆乳ならコップ1杯で、毎日欠かさず摂りましょう。

 

おすすめできないコーヒー

コーヒーや紅茶、コーラ、チョコレートなどカフェインを含むものは利尿効果が高いので、脱水状態になってしまう可能性があるそうです。

脱水状態になると腎臓に負担がかかり、脳や内臓など大切な臓器に水分を集めようとするため、手先、足先などの末梢に水分が行きにくくなり硬くなって変形してしまい、へバーデン結節になりやすくなってしまいます。

また、コーヒーをあまり飲まなくても甘いものが好きな人もなりやすいそうです。

砂糖も腎臓に負担をかけるので、糖分の多い食事や肥満の進行が病気を悪化させていまうので、食事管理や体重増加にも注意しましょう。

 

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