幸福の木の花が咲いちゃった! でも切っちゃた。


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幸福の木の花が咲く理由

もう5年ほど前になりますが幸福の木に花が咲きました。

幸福の木はリュウゼツラン科ドラセナ属で、アフリカを中心とした熱帯地域が原産で、ハワイの代表樹だそうです。

別名で「ハワイアン・ティー」とも呼ばれているそうで「幸福を呼ぶ木」という意味もあるそうです。

幸福の木は観葉植物なので、花を楽しむよりは葉や葉の付き方などを鑑賞するものなので、なるべく花が咲かないように育てるのがいいそうです。

花が咲くと茎頂(茎の先端)の成長が終わり、横から芽(側芽)が出て成長するため全体のバランスが悪くなるので、観葉植物としての価値がさがるそうです。

もともと原産地では花が咲くことは珍しいことでないそうで、寒さが苦手なため秋から初冬にかけて10℃以下の状態が続くと花芽(花になる芽)がでるそうです。

室内で鑑賞するための観葉植物なので、花のついている茎の付け根部分からカットしちゃいました。

 

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伸びすぎた幸福の木の剪定

花をカットしてから5年ほどですが、その後は花が咲くことはありませんでしたが、天井に付きそうなくらい伸びてしまったので剪定することにしました。

幸福の木(ドラセナ)の成長期は5~9月頃なので5月中に行いました。

 

 

 

こんな感じにバッサリ切っちゃいました。

 

この他に3本ありましたが、3本とも根腐れして枯れていたので1本だけ残しました。

茎の切り口には、殺菌剤を塗っておきました。

葉のついた部分は、葉から30センチ程下から切りひとまずバケツに入れてあります。

 

残った茎は15センチほどに切り、上側の切り口には殺菌剤を塗りコップに水を入れ水につけておきました。

 

幸福の木の植え替え

植木鉢の裏を見ると根がはみ出していたので、植え替えることにしました。

まず植木鉢から引っこ抜きましたが、根がはりすぎていたようでなかなか抜けませんでした。

抜いてみると土があまりなく、ほとんど根でいっぱいでした。

植木鉢に全部で4本植えてあったのですが、3本は根腐れしていたようで枯れていました。

1本だけ元気だったので、根をほぐし余分な根を剪定ばさみできり、植木鉢に観葉植物用の土を半分ほど入れ、幸福の木を戻し根に隙間が入らないようにさらに土を入れ、上から押し固め植え替え完了。

後は肥料はやらず、陽の当たらない場所に保管しました。

 

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幸福の木の挿し木

コップに入れておいた15センチほどに切った茎は、下の部分を斜めに切り2,3日水につけておきましたが、小さな鉢に植え替えました。


バケツに入れおいた葉のついた部分も、下の部分を斜めに切り植木鉢に8割ほど土を入れ、土の中心に指で穴を開け挿し木して、肥料はやらず日陰に保管しました。

新芽が生えてこない どうしたんだろう?

幸福の木を剪定し植え替えてから1ヶ月ほどが立ちましたが、いっこうに新芽が出る気配がありません。

挿し木した葉のついた部分は元気に育っているようですが、親木や15センチほどに切った茎はほとんど変化がありません。

15センチほどに切った茎はちょっと長すぎたかも?

1ヶ月ほどで芽が出てくると思ったんだけどは、まだちょっとかかるみたいですね。

 

わーい 遂に新芽が!

やっと親木に新芽が出ました!

これです。

約1ヶ月半かかりました。

15センチほどに切った茎のほうは、親木の新芽が出てから10日ほどで新芽が出てきました。

2ヶ月ほど経った状態です。

 

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