加熱式タバコでも健康被害はあるの?有害物質を含んでいるそうですよ!


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有害物質は含んでいないの?

加熱式タバコの日本全体の使用者の割合は17年ころから急増しているそうで、19年には11%を超え横ばいになり、21年には10.7%だったそうです。

19年の国民健康・栄養調査では、紙巻きタバコを含む喫煙率は男性27.1%、女性7.6%で、喫煙者の一部が加熱式タバコに切り替え定着したとされているそうです。

これはタバコ会社がテレビや新聞、雑誌などで、従来のたばこに比べて健康被害が少ない、加熱式たばこに換えることで健康被害を少なくできるなどと宣伝を展開した影響だと考えられるそうです。

また加熱式タバコを使う理由として、他のタバコより害が少ないと思ったという回答が最も多く、人に迷惑をかけるのを避けるためという人も多いそうで、煙が立たないので有害物質が少ないというイメージがあるようです。

しかし、加熱式タバコにもニコチンやアセトアルデヒドなどの化学物質が含まれているそうなので健康被害が懸念されているそうですよ。

 

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加熱式タバコでも健康被害はあるの?

国内で妊娠中の女性5600人以上を調べたところ、加熱式タバコを吸っていた女性から低体重の赤ちゃんが生まれる割合が5.9%で、吸わない場合の2.7%より高かったそうで、

妊娠中に加熱式タバコを吸うと赤ちゃんが低体重で生まれるリスクが2.5倍になるそうです。

また、子供がアレルギー疾患になるリスクが2倍に高まっていることもわかっているそうです。

 

煙は出ないのにリスクは減らないの

加熱式タバコは、刻んだ煙草の葉をヒーターや溶液の高温蒸気で熱し、出てきたエアロゾル(微粒子と空気の混合体)を吸う仕組みになっているそうです。

そのため紙巻きタバコのように煙はは出ませんが、エアロゾルにはニコチンやアセトアルデヒド、グリセロールなどの化学物質が含まれているため、健康被害のリスクは減らないそうです。

また、吐いた息を通じて周りの人に受動喫煙も起こしてしまうそうですよ。

 

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禁煙しよう!

ニコチンは血液を通じて全身に広がり、脳神経に働いて快楽物質のドーパミンを放出させるため依存性が高く、吸うのをやめられなくなり食事が美味しくなくなるなどの弊害が起きるそうです。

日本ではニコチンを含む電子タバコは、医薬品医療機器等法(薬機法)で禁止されているため販売されていませんが、タバコ会社の宣伝に乗せられて、周りの人に迷惑をかけないように加熱式タバコに切り替える人が増えているそうです。

しかし、加熱式タバコのパッケージには、「発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含まれるなど、 あなたの健康への悪影響が否定できません」などの健康警告文が書かれています。

また、においを不快に感じるとの声や、健康への影響が懸念されることから、規制の対象とする自治体が増えているそうです。

現段階では研究が十分に行われていないため、安全性は科学的に証明されておらず、長期的な健康被害のリスクも否定することができないそうです。

紙タバコと比較してニコチンなどの有害物質の量は少ないとはいえ、健康被害のリスクがあるので禁煙することをおすすめします

 

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