防災で備えておくものとは|災害が起こる前にしておくべき準備と心構え


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災害が起こる前にしておくこと

地震や洪水、土砂災害など、様々な事態を想定して備えることは大切です。

そのためにもハザードマップなどで災害の危険度を知っておきましょう。

ハザードマップは、災害が発生した際の危険性を色で塗り分けした地図で、避難所も載っているので、日頃から確認しておきましょう。

市役所などで配布されいますし、ホームページからも見られますよ。

また、「防災ハンドブック」なども配布しているそうですよ。

 

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災害時の行動を確認

ハザードマップを活用して、災害発生時の行動を確認しておきましょう。

まず自宅からの通勤・通学経路、日頃からよく通る場所などを重点的に確認し、避難場所や方向を実際に歩いて確認しておきましょう。

地震や洪水、土砂崩れなどいろいろなケースがあるので、災害の種類によって避難場所や避難経路が違う場合もあるので注意しましょう。

また、災害発生時に通行規制がかかる可能性があるルートもあるのでしっかり確認しましょう。

その他にも、

・家族度の連絡方法、集合場所
・安全な場所にある親戚や知人宅などの避難先
・地域で協力できること

なども確認しておきましょう。

 

防災で備えておくもの

災害に備え、自宅の備蓄品・非常持ち出し品を準備しておきましょう。

食料や飲料水は、最低3日分は用意しておきましょう。

自分や家族に必要なもの、使いやすいもの、食べ慣れているものなどをそろえ、定期的に点検し、賞味期限などを確認しましょう。

備蓄品の例

・カセットコンロ
・ランタン(LEDなど)
・給水ポリタンクなどの給水容器
・携帯トイレ
・工具・ロープ・救援時の増え
・防災保温シート・ダンボール・新聞紙

冬の備え
・ポータブルストーブ
・発電機

非常持ち出し品の例

・懐中電灯
・携帯ラジオ
・衣類
・厚手の手袋
・救急セット・常備薬
・お薬手帳
・ライター
・現金・貴重品
・生理用品

冬の備え
・防寒衣・長靴
・寝袋・毛布
・携帯カイロ

感染対策
・マスク
・消毒液
・体温計
・スリッパ・上履き

備蓄・非常持ち出し共通

・食料品・飲料水
・ビニール袋
・ティッシュペーパー
・ウエットティッシュ
・粉ミルク・液体ミルク・紙おむつ
・乾電池や携帯電話のバッテリー
・水のいらないシャンプー
・ペット用品(餌など)

 

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防災の心構え

災害はいつどこで起きるかわからないので、防災対策は自分自身で心がけて備える必要があります。

自分でできることはしっかり準備し、隣近所の人と話し合い協力して災害に備えましょう。

自分でできること

安全が確保できる場合は在宅避難がおすすめです。

在宅避難は生活環境が変わらないので、避難所より環境の変化によるストレス少なく、食料なども備蓄しておくことができます。

ただし、災害に備え家具の転倒防止など、自分で家の安全を確保することが必要になります。

また、水害などで一時的に避難が必要になる場合もあるので、必要最低限の量の非常持ち出し袋なども用意する必要があります。

災害に備えて自分にできることはしっかり準備しておきましょう。

・寝室の家具の転倒防止や低層化
・耐震性が低い家はシェルターを活用
・持ち運べる必要最低限の量に
・薬など代用の利かないものを忘れずに

地域で協力すること

自分でできることには限界があり、人によっては手助けが必要な場合もあります。

安否確認は、家族の形態が繋がりにくい状況に備え、災害伝言ダイヤルの使い方を事前に共有しておきましょう。

また、ご近所と話し合って自分が無事なことを知らせる目印を玄関のドアに掲げたり、黄色い看板やハンカチなどを使って安否を確認できるようにしましょう。

・災害伝言ダイヤルの使い方を家族で共有
・安否確認の自主意思表示もおすすめ

 

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