加湿器の置き場所と高さ|正しく設置して効率よく使いましょう!


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加湿器で病気や肌のトラブルを予防

寒い冬はインフルエンザや新型コロナウイルスなどの感染症が流行しやすい季節です。

加えて空気が乾燥すると、ウイルスを含んだ飛沫がセキやクシャミなどで拡散されやすくなり、呼吸器疾患にかかりやすくなります。

その他にも髪の毛がパサツイたり、感想による肌荒れやかゆみなども起きやすくなります。

加湿器はこのような状況を改善し、湿度をコントロールすることで病気や肌のトラブルを予防することができます。

しかし、お手入れが不十分だとタンク内にカビや菌が増殖していまいます。

カビや菌が増殖したまま使うと、水蒸気に含まれたカビや菌が拡散され、その水蒸気を長い時間吸い込むと、喉の痛みやセキなどいろいろな症状が引き起こされる場合があるので、しっかりお手入れし使い方には十分気をつけましょう。

 

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加湿器の置き場所と高さ

加湿器は置き場所によって、全く効果がなかったり、結露や細菌が発生してしまったりすることがあるので、置き場所には気を付けましょう。

部屋全体を加湿する場合の置き場所

加湿器で部屋全体を加湿する場合は、部屋の真ん中に置くと水蒸気を部屋全体に拡散することができます。

また、エアコンの吸引口の近くに置いても、エアコンが水蒸気を吸い込んで部屋全体に拡散してくれます。

置いてはいけない場所

部屋の真ん中やエアコンの近くに置けない場合は、出入り口や窓の近くには置かないようにしましょう。

家具など周りの物に直接当たる場所に置くと、結露の原因になり家具など周りの物を痛めてしまうので、10センチ以上は離しましょう。

また、水蒸気の吹出口が床から30センチより低い場所に置くと、冷たい空気の中に水蒸気を出すことになるので、床に結露ができるだけでなく拡散されないので、30~100cmの高さになるように置きましょう。

 

寝るときは加湿器をつけっぱなしでいいの?

夜寝るときに暖房を消すと、部屋の温度が下がり湿度が一気に上がってしまい、不快に感じたりカビなどが発生しやすくなります。

つけっぱなしのほうが乾燥を防げるように感じると思いますが、暖房を消す場合は加湿器も消しましょう。

暖房を消さない場合はつけっぱなしでもいいそうですが、水蒸気が直接体に当たると気化熱で肌の水分が失われ、肌が乾燥する原因になるので注意しましょう。

 

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タンクは定期的に掃除しましょう!

加湿器のタンクはカビが発生しやすいので、定期的に掃除する必要があります。

お手入れをおろそかにすると、加湿器内にカビや雑菌が発生し部屋に拡散され吸い込んでしまい加湿器病などになってしまうかもしれません。

加湿器内にカビや雑菌を発生させないためには、水を毎日使い切るか毎日替え、使わないときにはタンク内の水を必ず抜いて乾燥させておきましょう。

また、定期的に掃除することをおすすめします。

使用する加湿器によって使用環境や仕様が違うので、取扱説明書を必ず良く読んでお手入れしましょう。

 

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