ラーテルって天敵無しの最強生物だってホント! どんな動物なの?


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ラーテルとはどんな動物?

ラーテルはイタチやアナグマの仲間で、イタチ科・ラーテル属で、東アジアとアフリカの砂漠地帯や湿地帯、森林地帯など幅広い範囲に生息しています。

蜂蜜が大好物なことから別名ミツアナグマとも呼ばれ、英語ではハニー・バジャー(Honey Badger)と呼ばれています。

体調は80~119センチほどで、体重は7~14キロほどで中型犬ほどの大きさです。

全体的に黒い体毛に覆われ、頭から背中、しっぽにかけて白く分厚い皮膚でぶよぶよしているそうです。

エサは肉や果物など、雑食で目に入ったものは何でも食べるそうで、特にハチミツが大好物だそうです。

寿命は飼育で24年ほど、野生で20年ほどで、性格はギネスで世界一怖いもの知らずの動物に認定されているほど凶暴で、スイギュウやライオンにも手を出すそうです。

 

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最強生物と言われる理由

イタチ科の動物は木登りや水泳が得意で、ラーテルも木に登ることができ水の中でも移動できます。

砂漠の中を砂煙を上げて速く走ることもできます。

皮膚が全体的にかなり厚く柔軟性があり、特に頭から背中の皮膚は分厚く、ぶよぶよと弾力性がありつかみどころがない最強の皮膚になっています。

ヒョウやライオンなどの大型肉食動物でも、牙や爪が効かないそうで致命的なダメージを与えることができないそうです。

鋭い鉤爪と牙も持ってい、スカンクの屁といわれるほど臭いニオイがする液体も噴射でき、何日もニオイが取れないそうです。

また、コブラの毒への耐性もあり、しばらく動けなくなるだけで数時間後には何事もなかったかのように復活するそうです。

 

ラーテルに弱点はあるの?

ラーテルにも弱点があります。

目や口、鼻など顔はどんな動物でも弱点になります。

また、お腹は背中ほど厚くないそうで、ひっくり返ったらピンチになりますが、臭いニオイがする液体を噴射し身を守ります。

ハチミツが大好きなラーテルですが、大量のハチに襲われて毒や痛みでショック死することが稀にあるそうです。

毒で弱っているところをライオンに襲われることも稀にあつようです。

 

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ラーテルに天敵はいるの?

防御力に優れているラーテルなので、天敵はほとんどいないそうですが、ライオンやヒョウ、ハイエナなどに弱点をつかれ捕食されることがまれにあるようです。

ただし、肉が少なく防御力も高く気性が荒くて凶暴なので、ほとんど襲うことはないようです。

やはり一番の天敵は人間で、ハンターによる猟や駆除、開発などで、年々数が減り絶滅を危惧する声も上がっているそうです。

 

日本でラーテルが飼育されている動物園

日本では唯一、名古屋千種区の東山動物園でラーテルが飼育されています。

オスのザビーとメスのフランの2匹がじゃれあっているところを見れるそうです。

砂掘りが好きで、一心不乱に掘り続けたり、とにかく見ていて飽きない動物だそうです。

ぜひ見に行ってみてください。

 

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