エコ運転のコツとは|環境や家計にも優しいエコドライブを心がけましょう!


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エコ運転とは

エコ運転(エコドライブ)とは、発進や走行、減速、停止に応じて、燃料の消費を抑え、CO2の排出を減らし、環境にも人にも優しい運転方法のことです。

また、ゆとりある運転を心がけることで交通事故の防止にもなり、燃費が良くなることでお財布にもやさしく、経済的負担の軽減にも繋がります。

ではエコドライブはどのようにしたらいいのでしょうか?

まず自分の車の燃費を把握しましょう。

次に発進や走行、減速、停止に応じた運転方法を紹介します。

 

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発進前に心がけたいこと

① 不要な荷物は降ろす

車の燃費は荷物の重さによって大きく影響されるので、不要な荷物は車からおろしておきましょう!

② タイヤの空気圧を適正値にする

タイヤの空気圧が低下すると燃費が悪化し、高いとバーストなどが起こりやすく危険なので、タイヤの空気圧チェックを習慣づけしましょう。

 

発進・走行時に心がけること

① ふんわりアクセルを心がける

急発進や急加速は、通常の走行に比べて著しく燃費が悪くなるので、ふんわりアクセルを心がけましょう。

最初の5秒で時速20km程度を目安に、ふんわりとアクセルを踏んで発進しましょう。

② 車間距離にゆとりを持って運転

車間距離が短くなってしまうと、無駄な加速や減速を繰り返してしまい燃費が悪化するので、走行中はゆとりのある車間距離で一定の速度で走ることを心がけましょう。

③ 早めにアクセルを離し減速

走行中アクセルから足を離すとエンジンブレーキで減速するので、早めにアクセルから足を離すと2%ほど燃費が改善します。

走行距離を伸ばしながら燃料消費量を削減することに効果があるそうですよ。

 

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駐停車時に心がけること

アイドリング中でも燃料消費は続いているので、走行していない間は無駄な消費になるので、待ち合わせや休憩など駐停車の際はエンジンを切るように心がけましょう。

エンジンをかけたらすぐに出発するようにしましょう。

 

交通事故防止にも効果

出かける前に渋滞や交通規制などの情報化カーナビなどを活用して、あらかじめ走行ルートを決め時間に余裕を持って出発すると、燃費と時間の節約になり、渋滞緩和にもつながり、交通事故の防止にもなります。

また、迷惑駐車は渋滞になったり、他の車の燃費を悪化させ、交通事故の原因にもなるので迷惑駐車はやめましょう。

 

誰でもできる燃費把握法

燃費とは、燃料1Lあたりに車が走行できる距離数を表す燃料消費率のことで、以下の計算式で求めることができます。

燃費(km/L)= 走行距離(km)÷ ガソリン使用量(L)

ただし、燃料消費量はメーターを見ても分からないので、燃費の計算法「満タン法」を紹介します。

◆満タン法

満タン法は、燃料を満タンにしてから次に満タンにするまでの走行距離を、ガソリン使用量で割って確認する方法です。

① まずガソリンを給油して満タンする
② トリップメーター(区間距離計)をリセットしてゼロにする ※
③ 計算したいタイミングまで走行し、トリップメーターの走行距離をメモしてから、再度給油して満タンにする
④ メモした走行距離÷再び満タンにしたときの給油量

この計算法で燃料1Lあたりの走行距離がわかります。

 

トリップメーターをリセットしたくない場合の走行距離計測法

①の計測スタート地点と②のゴール地点のそれぞれの時点での走行距離をメモに控えておき、

ゴール地点までの走行距離から計測スタート地点での走行距離を引くと、計測スタート地点からゴール地点間の走行距離を算出できます。

 

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