高速道路での事故原因とは|ルールやマナーを守らないと事故にやトラブルの原因に!


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高速道路のルールやマナーを守ろう!

高速道路は一般道とは違ったルールやマナーがあり、これらを守らないと事故にやトラブルの原因になります。

高速道路には走行車線と追い越し車線があります。

車線が複数ある場合は一番右側の車線が追い越し車線になります。

追い越し車線

追い越しのための車線で、追い越しが終わったら速やかに走行車線に戻り、追い越し車線は空けておく必要があります。

追い越しを行なわないのに、追い越し車線を走行することは交通違反になります。

また、定められた最高速度を超過して走行すると速度違反になります。

走行車線

追い越し車線以外の車線で、2車線の場合は左側の車線、3車線の場合は左側と中央の車線が走行車線です。

走行車線の左側の路肩は、タイヤのパンクや急病などの緊急の場合以外は、走行や駐停車は禁止です。

また、料金所やパーキングなどを通り過ぎてしまっても、バックや逆走は禁止です。

 

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高速道路での事故原因とは

高速道路での事故原因で最も多いのは追突だそうです。

いろんなケースがあるそうですが、前方を走行中または停止中に後方からぶつかる追突の大きな要因は、車間距離が不十分なためだそうです。

一般道路と比べて高速道路では速度が出ているので、車間距離が不十分だと大きな事故につながるので、十分な車間距離を取りましょう。

時速100キロでは100メートル以上、時速80キロでは80メートル以上の車間距離を取りましょう。

タイヤや路面状態によっては、更に長い車間距離が必要なので注意しましょう。

 

出発前の車の点検

出発前には車の点検をしておきましょう。

JAFでは出発する前にファンベルトが緩んでいないかなど、7項目の点検を行うことを推奨しているそうです。

第事故に直結することもあるので、点検を怠らずにしっかり行いましょう。

◆7項目の点検
① 燃料計
② 冷却液リザーバータンク
③ ラジエーターキャップ
④ エンジンオイルレベルゲージ
⑤ ファンベルト
⑥ タイヤの溝
⑦ 空気圧

 

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高速道路での故障・事故時の注意点

万が一、故障や事故が発生して駐停車する場合は、二次的な事故を防ぐために、まずハザードランプを点灯させ、路肩に停車します。

次に後続車に事故や故障が起きていることを知らせるための発煙筒、停止表示器材を車の50メートル以上後方に設置しましょう。

設置者以外はガードレールの外などの安全な場所に避難して、緊急通報先に通報してください。

◆緊急通報先
・110番
・119番
・非常電話(1キロごとに設置)

通報の際は、故障または事故の種別、停車場所、負傷者の有無などを伝え、指示に従いましょう。

 

あおり運転はためらわず110番へ通報

あおり運転をされた場合は、サービスエレア(SA)やパーキングエリア(PA)など安全と思われる場所に避難しましょう。

車線上や路肩に停車すると、後続車を巻き込む事故の危険があります。

相手がおってくることに備えドアをロックして、ためらわずに110番へ通報してください。

同乗者がいる場合は、走行中に携帯電話などで通報してもらいましょう。

けっして脅しや挑発を受けても相手にせず、社外へは出ずに警察の到着を待ちましょう。

身の安全を確保し、可能な範囲で証拠となる写真や動画を撮影しておきましょう。

 

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