秋のアレルギーかも?喉の痛みや鼻水、目のかゆみなど不調の原因と対策


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秋のアレルギーの原因は花粉症かも

花粉症といえば春のイメージがあると思いますが、実は秋にも多く今まで秋に花粉症の症状がでなかった人が、急に発症することもあるそうですよ。

秋の花粉症の症状は春の花粉症と同じく、喉の痛みや、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどです。

春はスギやヒノキなどの樹木由来の花粉が主な原因ですが、秋はブタクサやヨモギなどの地面に生えている草から放出される花粉が多いそうです。

 

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秋の花粉症対策

ブタクサやヨモギは全国的に公園や道路脇、河川敷などに分布し7~11月に花粉を飛散させます。

飛散範囲は比較的狭いので、生息域に近づかないようにすると症状が軽減されます。

その他にも

① 外出時はマスクやメガネを着用する
② 花粉を屋内に入れないように工夫する
③ ウールのセーターなど、花粉が付きやすい服は避ける
④ 外出から帰ったら玄関で衣服についた花粉を落とす
⑤ 洗顔、手洗い、うがいで皮膚や粘膜についた花粉を洗い流す

などの対策が症状軽減におすすめです。

 

鼻水、目のかゆみなどはアレルゲンが原因かも

秋はアレルギー症状を引き起こす原因となる物質「アレルゲン」が増える時季です。

花粉症と同じように、くしゃみや鼻水、鼻詰まり、目のかゆみが主な症状のダニアレルギーには特に注意が必要です。

ダニは夏に最も増え、フンや死骸がアレルゲンになるので、特に秋にはダニアレルゲンが増え、喘息の発作を引き起こすこともあります。

ダニアレルゲンの対策としては、掃除をすることが一番の対策になります。

① 週に1回以上、家族全員の寝具カバーを外して直接掃除機をかける
② ベッドメイキング時に窓を開ける
③ 寝室に水槽や洗濯物、加湿器などを置かない
④ 寝室の床は掃除機を掛ける前に拭き掃除する

などで、ダニアレルゲンの量を減らすことができます。

また、ダニの他にもガやゴキブリなどの昆虫のフンや死骸もアレルゲンになるので注意が必要です。

 

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カビアレルゲンにも注意しましょう!

カビも梅雨の時期や秋に増えるアレルゲンです。

初期症状は、咳やたん、倦怠感、息切れなどですが、症状が軽いと鼻風邪と間違えられることが多いですが、治療が遅れると進行して酸素吸入が必要になるほど悪化して危険な状態になることもあるので、早めに受診しましょう。

カビは放っておかずに除去し、カビが生えていた場所はドライヤーなどで乾燥させ、エタノールなどで消毒後、乾燥させましょう。

 

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