火災を予防するチェックポイント知ってますか!


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家庭でできる火災予防のチェックポイント

12月から3月は「火災多発期」と呼ばれ年間で最も火災が多く、特に「たばこ」「ストーブ」「コンロ」「電気コード」「放火」の五つが火災の原因として多いですので、火災を予防する上でチェックするポイントになります。

火災予防のチェックに、この表を活用してください。

 

火災予防のチェックポイント
項  目 チェックポイント
こんろ火災
防止チェック
火をつけたままこんろを離れていませんか?
こんろ周りはきちんと整頓・清掃されていますか?
袖が長い服で料理をしていませんか?
たばこ火災
防止チェック
灰皿に吸殻がたまっていませんか?
吸殻は水をかけてから捨てていますか?
歩きたばこや寝たばこはしていませんか?
ストーブ火災防止チェック ストーブの周りに燃えやすい物が置かれていませんか?
(カーテン・布団・スプレー缶など)
ストーブの上に洗濯物が干されていませんか?
電気火災
防止チェック
電気コードの上に重い物がのっていませんか?
電気コードを曲げたり、束ねたり、捻じったりしていませんか?
コンセント周りにほこりがたまっていませんか?
過剰なタコ足配線をしていませんか?
避難経路・放火火災
防止チェック
ローソクや線香に火をつけたままその場を離れていませんか?
火を使う物の近くに、お供えや花などの燃えやすい物がありませんか?
ローソクの大きさに合っていないなど不安定な燭台を使っていませんか?
衣服への燃え移りに注意していますか?
仏壇・ローソク火災
防止チェック
玄関内は整頓されていますか?
廊下や階段に避難の時に邪魔になる物品などが置かれていませんか?
家の周りに燃えやすい物が置かれていませんか?

 

当てはまる項目があった人は、防災対策を見直しましょう!

 

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たばこ火災のポイント

総務省消防庁の「平成30年版 消防白書」では、住宅火災の原因で最も多いのは「たばこ」です。

寝タバコやタバコの火種が落ちたことに気づかず寝てしまいう火災が多発しています。

布団やベッドの上などでの喫煙は絶対にしないようにしましょう。

お酒を飲んでタバコを吸い、うたたねしてしまって火災になる場合もありますので、灰皿に吸い殻を貯めないようにし、吸い殻は完全に水で消してから捨てるようにしましょう。

 

ストーブ火災のポイント

ストーブによる火災で多いのは、ストーブの周りの可燃物が接触して火災になるケースが多発しています。

特に電気ストーブによる火災が多発しています。

ストーブの周りには物を置かないようにし、ストーブの上に洗濯物を干したり、側で乾かしたりするのはやめましょう。

また、給油するときは必ず火を消してからにし、寝るときや外出するときは必ず火を消しましょう。

 

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コンロ火災のポイント

コンロによる火災の多くは、火をつけたまま離れたり、火をつけたことを忘れつけっぱなしにすることで発生しています。

調理中はなるべくコンロから離れないようにして、離れる場合は必ず火を消しましょう。

また、コンロの周りに燃えやすいものを置かないようにし、換気扇や壁、魚グリルなどは定期的に掃除しましょう。

IHクッキングヒーターでも適正に使わないと火災になることがあるので注意してください。

 

電気コード火災にポイント

電気コードによる火災は、コードと差込プラグの2箇所が火元となって発生することが多いです。

① 電線がショート
② 金属の接触部が加熱
③ コンセントに差したプラグについたホコリによるトラッキング現象

などが原因と考えられます。

コンセントやプラグにたまったホコリを定期的に掃除し、抜くときはプラグ本体を持って抜きましょう。

コードは折れ曲がったり、家具などの下敷きにならないように注意し、束ねたまま使用しないようにしましょう。

また、使わないプラグはコンセントから抜いておくのが安心ですね。

 

放火されやすいポイント

放火は年間を通して出火原因の上位を占めています。

2018年は4761件で、全体の1位で特に大都市での発生が多くなっているそうです。

また、0~3時の深夜の時間帯に多く発生しています。

家の周りは整理整頓して、周りに燃えやすいものは置かないようにしましょう。

車庫や物置には鍵をかけ、ゴミは収集当日の決められた時間帯に、決められた場所に出しましょう。

新聞や郵便物もためないようにしましょう。

 

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