声筋の鍛え方とは|声を出すための筋肉を鍛えて健康に過ごしましょう!


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声筋(こえきん)とは

喉には話したり、物を飲み込んだり、呼吸する役割などがありますが、その際に声帯やその周囲の筋肉群(声筋)がしっかり働くことで声を出したりすることができます。

また、重いものを持ち上げる際に、声を出して持ち上げますが、これは声を出すときに声帯をぎゅっと締めることで、力を込めることができるためです。

反対に声帯がご飯などを飲み込むときに閉まらなくなってしまうと力を入れることが難しくなり、ご飯などを飲み込むときにむせたり、声がかすれたり、息が上がりやすくなったりします。

 

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声筋の衰え

声筋が衰えると、ご飯などを飲み込むときにむせたり、声がかすれたり、息が上がりやすくなったり、日常生活に支障が出たりします。

以下のようなことがあれば声筋が衰えているかもしれません。

・ペットボトルやビンのフタが開けづらい
・重い荷物が持てなくなってきた
・便秘がち
・つまずくことが増えた
・おはこだった歌が歌えなくなってきた
・会話中に聞きづらいと言われた

など一つでも当てはまる項目があれば、声筋を鍛えましょう。

 

声の状態チェック

首や肩の力を抜いてリラックスした状態で、鼻から息を吸い、自分が出しやすい声の大きさと高さで、「あー」と声を出し続ける。

成人の男性で30秒以上、成人の女性で20秒以上出し続けられればOKだそうです。

性別に関係なく、10秒以上出し続けられなかったら、何らかの病気のサインかもしれないそうなので、早めに喉の専門医がいる耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 

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声筋の鍛え方とは

簡単にできる声筋のトレーニング方向を紹介します。

1日3回、自分のペースで実践してみてください。

「エィ!」プッシング法

① 両手で拝むようなポーズを取る
② 両手を押し合うタイミングで「A(エィ)」と発生する
③ 同様に「B(ビィ)」「C(シィ)」も行う

10回を1セットで、3回ほど行いましょう。

入浴中に行うのが理想的だそうで、エコーが効いて声を出すことが気持ちいいそうですよ。

ストロー発声法

① ストローを口にくわえて「ウー」と5秒以上、息が続く限り声を出し続ける

これを1セット5分間行うことで、凝り固まった声帯の筋肉を柔らかくし、声の響きが良くなるそうです。

 

声筋のケア方法

声筋のトレーニング前には、のどが乾燥しないように注意する必要があります。

1日にを1.5リットルを目安に飲み、湿度も60%以上に保ちましょう。

また、レンコンやほうれん草など粘膜を作るものや、唾液の分泌を促すガムや梅干し、酢根部などを食べ、喉を乾燥から守りましょう。

周りの人からいつもと声が違う言われたら以上があるサインかも知れません。

いつもと違う喉の痛みや違和感を感じた場合は、早めに耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 

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