インフルエンザの感染予防策とは|冬に流行する理由や感染対策!


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インフルエンザの流行予測の指標

その年の5から9月頃の南半球のインフルエンザの感染状況を、インフルエンザの流行を予測する指標としているそうです。

今年はオーストラリアで3年ぶりにインフルエンザが流行したそうで、感染者数のピークは過去5年間で最も感染が拡大した2017年を上回ったそうです。

その他の国でも拡大が広がったそうで、日本でも流行が懸念されているそうです。

また、新型コロナウイルスとの同時流行の可能性もあるそうですよ。

インフルエンザに感染して、正常な細胞に炎症が起こると、新型コロナウイルスに感染しやすくなるそうで、重症率も高くなるそうです。

 

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インフルエンザの感染経路

インフルエンザの感染経路は3つあるそうで、新型コロナウイルスもほぼ同じだそうです。

◆飛沫感染

感染者のくしゃみによる飛沫を直接、鼻や口から吸い込むことで感染。

◆接触感染

ウイルスの付着したものや手などが、目や口、鼻の粘膜に接触することで感染

ウイルスの付いたドアノブを握った手で、唇を触ったり目をこすったりして感染。

◆空気感染

空気中に浮遊したウイルスを、口や鼻から吸い込むことで感染。

くしゃみや席による飛沫は水分の重量によって落下しながら、一般的に約2~5メートル飛ぶそうです。

空気が乾燥していると、感染者がくしゃみや咳をすると水滴が蒸発してウイルスが空気中に数時間浮遊し、空気感染のリスクとなり感染流行の原因となるそうです。

 

インフルエンザの感染対策

インフルエンザの感染対策の基本は、手指のアルコール消毒と手洗いだそうです。

濃度が70%~80%のエタノール消毒と、石けんでの手洗いはウイルスの感染力を失わせることができます。

また、アルコール濃度が70%未満の消毒液でも、塩化ベンザルコニウムが入っていれば効果があるそうです。

アルコール消毒と手洗いの両方行える場合は、手洗いを先に行うと手に残った水分でアルコール濃度が薄まってしまい、消毒の効果がなくなってしまう可能性があるそうなので、アルコール消毒が先で手洗いが後のほうがいいそうです。

マスクは不織布製を使用し、人混みや満員電車などに乗った後はマスクを取り換えたほうがいいそうで、毎日マスクを取り換えるようにしましょう。

マスクの表面にはウイルスが付着している可能性が高いので、なるべく触らないように心がけ、食事の時などマスクを外すときは表面側をティッシュペーパーの上に置き、テーブルにウイルスが付着しないように工夫しましょう。

新型コロナウイルスの感染対策とほとんど同じですね。

 

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冬は感染流行しやすい時期

冬の室内は、暖房などで空気が一段と乾燥するのでウイルスが浮遊しやすくなります。

浮遊を抑えるためには、室温に応じて適切な湿度に保つ必要があるそうです。

室温が20~23度の場合、湿度は50~60%がいいそうです。

ただし湿度が高ければいいというわけではなく、70%を超えると室内にカビや細菌が繁殖しやすくなってしまい、菌を吸い込んでアレルギー性の肺炎を誘発する危険があるそうです。

温湿度計や加湿器を利用して室温と湿度を管理しましょう。

また、大人数が集まったり、子供が咳をしていたりした場合は、1時間に1回程度の換気を心がけ、朝晩に1回程度行いましょう。

 

発症・重症化のリスクを軽減するには

疲れをためない生活習慣と、予防接種で発症・重症化のリスクを軽減することができるそうです。

仕事が忙しく疲れがたまりやすい状況にある場合は、積極的に予防接種を行い、バランスのよい食生活を心がけましょう。

発熱等の症状が出た場合は、自己判断せずに身近な医療機関や保健所に電話相談し、受診するまでは自宅で体を保温して安静にして、しっかり水分を取りましょう。

食欲がないときはアイスクリームがおすすめだそうで、市販の解熱剤は飲み慣れたものがいいそうですよ。

 

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