札幌の豊かな魅力を世界に発信するマラソンコース

 

東京五輪マラソン、競歩の日程

8月6日（木）　男子20キロ競歩（午後4時半）

8月7日（金）　男子50キロ競歩（午前5時半）
　　　　　　　女子20キロ競歩（午後4時半）

8月8日（土）　女子マラソン（午前7時）

8月9日（日）　男子マラソン（午前7時）

 

東京五輪競歩代表

◆男子50キロ競歩
・鈴木雄介（ゆうすけ）（富士通）
・川野将虎（まさとら）（東洋大）
・残り1枠は日本選手権（4月）などの国内選考会で決定

◆男子20キロ競歩
・山西利和（としかず）（愛知製鋼）
・残り2枠は日本選手権（2月）などの国内選考会で決定

◆女子20キロ競歩
・残り3枠は日本選手権（2月）などの国内選考会で決定

 

東京五輪マラソン代表

◆男子マラソン
・中村匠吾（富士通）
・服部勇馬（トヨタ自動車）

◆女子マラソン
・前田穂南（天満屋）
・鈴木亜由子（日本郵政グループ）

残り男女各1枠は3月までの「ファイナルチャレンジ」で決定

 

東京五輪競歩のコース

競歩は大通公園が発着点で、札幌駅前通を往復するルート設定になっていて、20km（男子・女子）は北2条通交差点と南1条通交差点の間を周回。

50km（男子）は北4条通交差点と南3条通交差点の間を周回します。

◆競歩20km

北2条通交差点－南1条通交差点（1キロ20周）

 

◆競歩50km

北4条通交差点－南3条通交差点（2キロ25周）

 

東京五輪マラソンのコース

北海道マラソンのコースをベースに、大通公園を発着点として20kmを1周し、大通公園から北側を2周するコースになりました。

南側コースは北海道マラソンと基本的に同じで、北側コースはさっぽろテレビ塔から創成川を北は進み、北24条駅周辺、北海道大学キャンパスを通るルートに変更され、北側コースを2周します。

札幌駅前通などの札幌中心部のビル街、豊平公園、豊平川、創成川、北海道大学キャンパス、北海道庁旧本庁舎、北３条広場アカプラなど、「札幌の豊かな魅力を世界に発信するコース」となっています。

 

◆大通公園（発着点）

さっぽろテレビ塔をバックに大通公園西4丁目をスタートし、11丁目通までの緑豊かで空の広い大通公園を2周してから札幌駅前通を南へ進みます。

札幌駅前通に入ると、南1条通交差点から札幌市電のルートを通り、ヒゲおじさんのニッカ看板で有名なすすきの交差点を通り歓楽街すすきのを南へ進みます。

 

◆中島公園（5km地点）

緑豊かな中島公園の東側の道路を南へ進み、地下鉄南北線幌平橋駅の交差点を左折して豊平川にかかる幌平橋を渡り、地下鉄南北線中の島駅の交差点を右折し白石・藻岩通に向かいます。

 

◆平岸通（10km地点）

白石・藻岩通を左折し平岸通へ向かい左折して北へ進みます。
10km地点を超え北海高校・北海学園大学を通り過ぎ、南7条大橋で豊平川を再び渡ります。

 

◆創成川から北24条へ（15km地点（2周目25km・3周目35km地点））

創成川と国道36号との交差点を右折し、北へ進むとさっぽろテレビ塔の横を通り、JRの高架をくぐって北区に入ります。
藤女子大学、環状通との交差点を過ぎ、宮の森・北24条通を西に左折し地下鉄南北線北24条駅周辺を通過すると、左手に北海道大学キャンパス北端が見えてきます。

 

◆新川通から北海道大学キャンパスへ（20km地点（2周目30km・3周目40km地点））

新川通沿いにはなにもないとディスられた新川通を左折し、札幌工業高校の横を左折して北海道大学キャンパスに入ります。
明治時代建築の木造畜舎などが残され展示されている北大第2農場の前を通り、メインストリートを南へ進みます。
観光名所のクラーク像、中央ローン脇を通って南門から出ます。

 

◆北海道庁旧本庁舎・北3条広場アカプラ

再びJRの高架をくぐり、北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）内を通り、北3条広場アカプラを通って札幌駅前通を右折し大通公園へ戻ります。

 

◆2周目・3周目（フィニッシュ）

大通公園を左折し、さっぽろテレビ塔から創成川に進み北側コースを2周してフィニッシュです。

 

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