マスクをすると頭痛がするのはなぜなの|原因は・解消法はあるの?


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マスクをすると頭痛がする原因とは

マスク頭痛の原因は、マスクのゴムの締め付けにより耳周りの筋肉が凝ってしまったり、マスクを着用することで十分に酸素を吸えず、血中の二酸化炭素が増えてしまうことなどが考えられるそうです。

もともと頭痛のある人で、マスクをすることのより症状が悪化し体調不調を訴える人も多いそうです。

 

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マスクによる頭痛の種類

マスクによる頭痛は「筋緊張性頭痛」と「片頭痛」の2種類に分けられるそうです。

筋緊張性頭痛

緊張性頭痛は、頭、首、肩の筋肉の凝りにより、頭皮の血管が収縮して血流が悪くなり痛みが生じます。

頭が締め付けられるような痛みや、後頭部が重く感じられます。

片頭痛

片頭痛は、筋緊張性頭痛とは違い何らかの刺激で血管が拡張することで起こります。

精神的なストレスや睡眠不足、飲酒、気圧や温度の変化などに敏感な体質の人や、自律神経や加齢による女性ホルモンの乱れなどが原因と考えられるそうです。

片方の頭がズキンズキンと痛くなるのが特徴だそうです。

 

マスク頭痛の解消法

筋緊張性頭痛と片頭痛の対処・解消法を紹介します。

筋緊張性頭痛

筋緊張性頭痛は、血管が収縮している状態なので血管を広げる必要があります。

電子レンジなどで温めたタオルなどで、首や肩周りを温めて凝りをほぐしましょう。

同時に目の周りにアイマスクをするのも効果的だそうです。

また、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢を取り続けると筋肉がこりやすいので、1時間に1回は席を立って、首や肩を回しましょう。

片頭痛

片頭痛は、血管が拡張している状態なので血管を縮める必要があります。

タオルなどで包んだ保冷剤を、首や肩、側頭部に当て血管を縮めましょう。

片頭痛はいろいろな原因が考えられるので、ストレスを溜めないようにし過度な飲酒や、睡眠不足を避け1日7~8時間ほど睡眠を取りましょう。

 

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筋緊張性頭痛・片頭痛を和らげるツボ

自律神経を整えるなどの効果が期待でき、筋緊張性頭痛、片頭痛を和らげるツボを紹介します。

それぞれ1回6秒程度、気持ちいいと感じるくらい押しましょう。

筋緊張性頭痛のツボ

① 太陽

 

こめかみの少しくぼんでいる場所のツボ

 

 

② 角孫(かくそん)

 

耳の真上にあり、押すことで血管の流れが良くなり凝りを解消するツボ

 

 

片頭痛

① 合谷(ごうこく)

 

手の甲の人差し指の骨の際のツボ

 

 

② 崑崙(こんろん)

外くるぶしとアキレス腱の間のツボ

 

 

③ 足臨泣(あしりんきゅう)

足の薬指と小指の間をなでおろして止まる場所のツボ

 

マスク頭痛にならないために

マスク頭痛にならないためには、着用時間を減らすことが大事だそうです。

頭痛薬が手放せないほど痛い場合は、大きな病気が潜んでいる可能性もあるので、早めに内科や脳神経外科を受診することをおすすめします。

 

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