砂漠のバラ「アデニウム」を植え替えました!

 

なぜ、アデニウムを「砂漠のバラ」と呼ぶの?

家のアデニウムの葉っぱが茶色くなり、膨らんだ株元が窮屈そうになったので、植え替えすることにしました。

4月から8月に植え替えをするといいそうなので、5月下旬に植え替えました。

今までは日当たりの良い窓側に起き、土が乾いたらたっぷり水をやり、枝が伸びすぎたら剪定する程度でほったらかしにしていたので、どう植え替えするのかよくわからなかったので調べてみました。

アデニウムはキョウチクトウの仲間の一種で、南アフリカ、南西アフリカ、ソコトラ島、アラビア半島原産です。

乾燥地帯に分布していて、花が咲くとまるでバラのように美しいので、別名「砂漠のバラ」と呼ばれているそうで、今では品種改良され沢山の種類があるそうです。

でも「砂漠のバラ」と呼ばれているのはアデニウム・オベスムだそうですよ。

 

アデニウムの植え替え

株元が膨らんで窮屈そうなので、一回り大きな植木鉢に植え替えようと思ったんですが、ちょっと大きめで深いものしかなかったので、土を少なめに入れることにしました。

土は観葉植物の土を使いました。

植え替える場合は水やりをひかえたほうがいいそうなので、1週間ほどひかえました。

鉢から引っこ抜く時は丁寧に!

まず鉢から引っこ抜こうとしましたが、株元が膨らみ土も固くなっていたのでショベルで土を崩しながら、根を傷つけないように抜きました。

抜いてビックリ、ほとんど根ばかりで土があまりありませんでしたので、根を傷つけないように土を落としました。

ゲ! ナンダこりゃ!!

土を落としていたら、なんと根に何かが絡んでいました。

鉢底石を入れていたみかんの袋かな?

なんとか取って、根が多すぎるのでハサミで少し切り水で土を洗い流しました。

根が傷つくと傷口から菌が入ってしまうそうなので2日ほど日陰で干したほうがいいんだそうです。

だけど2、3時間日陰においてから植えちゃいました。

植木鉢の底から土が出ない程度に鉢底石を入れ、根の間にスペースができないように土を入れて植え替え完了!

 

その日は日陰に置いておき、次の日の朝に日当たりの良い窓際に置きました。

 

アデニウムの剪定・挿し木のしかた

アデニウムは手軽に剪定や挿し木ができるので、簡単に増やすことができますよ。

剪定のしかた

伸びすぎた枝を切ると切り口の近くに新芽が伸びて花が咲きます。

花がどのように咲くか想像してバランス考えて切りましょう。

株元を太くしたい場合は、花が咲き終わってから枝が伸びすぎないように剪定を繰り返すといいそうですよ。

挿し木のしかた

アデニウムは、挿し木で手軽に増やせます。

剪定した枝を10センチほどの長さで斜めに切り、下葉を取り除き切り口を3日ほど乾かして挿し木用の鉢に挿すだけです。

通気の良い日陰に置いて、水は控えめにするといいそうですよ。

ただし、株元はあまり膨らまないそうです。

 

アデニウムっていろいろ種類があるんだね

アデニウムにはいろいろの種類があって、日本で「砂漠のバラ」として流通しているのは「アデニウム・オベスム」という種類だそうですよ。

アデニウム・オベスム

赤やピンクのあでやかな花をさかせ、個体によって花の形状や色が様々に異なります。

アデニウム・ソコトラナム

中東イエメンの、神秘の島といわれるソコトラ島が原産で、横から見ると王冠のような形をしています。

独特の生態系が乱されないよう、海外への持ち出しは規制され検閲が厳しく管理されています。

アデニウム・アラビカム

アラビア半島に自生し、丸々と株元が太りやすのが特徴です。

 

アデニウムの花言葉

砂漠のバラは8月20日の誕生日のシンボルの花で、花言葉は「純な神経」、「純粋な心」、「一目惚れ」だそうです。

砂漠の厳しい環境の中で咲く、美しく可憐な花「砂漠のバラ」は、8月20日の誕生日のシンボルの花だそうですよ。

 

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