5Rの意味知ってますか?|断る・減らす・再使用・修理・再生利用のことだよ!


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5Rの意味

5Rとは、できるだけゴミを出さない・減らす循環型社会を作るための、Rの文字から始まる5つの行動のことです。

Rの文字から始まる5つの行動

・REFUSE(リフューズ) :ことわる / 拒否する
・REDUCE(リデュース) :へらす / 削減する
・REUSE (リユース)    :まだつかう / 再使用する
・REPAIR(リペア)     :なおす / 修理する
・RECYCLE(リサイクル):またつかう / 再利用する

環境省の発表によると、平成29年度の日本全国のごみ総排出量は4,289万トン(東京ドーム約115杯分)、1人1日当たりのごみ排出量は920グラムだそうで、年々少しずつ減ってきているそうですが、なんと世界の焼却炉の70%が日本にあるそうですよ!

 

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リフューズ:レジ袋など無駄なものは断りましょう!

ゴミを減らすには、ゴミのもとになるものを「もらわない・使わない」ように工夫することが大切です。

マイバッグなどを持参して、レジ袋を断ったり、過剰包装を断ったり、不要なものはもらわないようにしましょう。

地球の資源は有限ですので、いらないものをREFUSE「断る」ことは資源を守ることになり、捨てられたものによる環境汚染を防ぐことにもなります。

 

リデュース:できるかぎりゴミの量を減らしましょう!

ゴミの量を減らすためには、できる限りゴミの量が少なくなるようなものを使いましょう。

使い捨てのものは使わず、繰り返し使えるものを選びましょう。

本当に自分が欲しいものや長き着られるものなどを買い、いらないものは買わないようにしましょう。

できる限りゴミの量が少なくなるものを使ってゴミをREDUCE「へらす」ことは、無駄な出費を抑え家計を支えることにもなります。

 

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リユース:再使用できるものは繰り返し使いましょう!

ものを大切に使って、できるだけ長く繰り返し使いましょう。

自分が着られなくなっても、兄弟や知人など使ってくれる人に使ってもらいましょう。

貰い手がいない場合などは、雑巾などにして再利用しましょう。

返却や詰替することで何度も使用できる容器「リターナブル瓶」を利用しましょう。

再使用できるもをREUSE「まだつかう」ことで、新たに生み出される資源の消費を防ぐことができます。

 

リペア:修理できるものは修理して使いましょう!

ものを捨てる前に修理できるか考え、修理できるものは修理して長く使いましょう。

修理・修繕方法などは、ネットで調べられるので、靴やカバン、服など修理・修繕して使いましょう。

大切なものをREPAIR「なおす」して使い続けることでゴミを減らし、かけがいのないのものを増やしましょう。

 

リサイクル:資源として再利用しましょう!

資源として再利用できる資源ごみは、正しく分別してリサイクルしましょう。

なるべくリサイクルできる商品やお店を選びましょう。

地域や町内会の古繊維回収や資源ごみ回収を利用しましょう。

買い物するときには、再生製品を選んだり、家庭用コンポストなどで生ゴミを堆肥化して再利用しましょう。

RECYCLE「またつかう」ことによって、使いみちがないと思っていたものが、新たに暮らしに必要なものや原料になったりします。

 

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