11月から3月は入浴中の事故に要注意!

 

高齢者事故の7割は入浴中の事故

消費者庁の集計によると、高齢者の事故のうち「不慮の溺死および溺水」による死亡者数が年々増えているそうです。

そのうち約7割が入浴中の事故で、2016年には4821人で交通事故死者数の3061人を上回っています。

特に11月から3月の冬の期間に、事故数全体の約7割が発生しています。

 

入浴中の事故を防ぐには

入浴中の事故を防ぐには、入浴前に脱衣所や浴室を暖めておきましょう。

暖かい部屋から温度の低くて寒い脱衣所や浴室内に入ると血圧が上がり、その後お湯に入ると血圧が低下します。

この急激な血圧の上下が体に悪い影響を及ぼしますので、脱衣所や浴室を暖めて寒暖差を少なくしましょう。

脱衣所や浴室に暖房がない場合は、お湯を浴槽にためる時にシャワーから給湯すると、上記で浴室内の温度が上がります。

また、浴槽の蓋を外しておくも効果的だそうですよ。

 

入浴中に注意すること

入浴中は体に水圧がかかっていますので、急に立ち上がると水圧がなくなり圧迫されていた血管が一気に広がります。

そのため脳に行く血液が減って脳が貧血状態になってしまい、一過性の意識障害が起こることがあります。

倒れて溺れてしまう危険があるので、浴槽から出るときは手すりや浴槽のヘリを使って、ゆっくり立ち上がりましょう。

また、忘年会や新年会など、お酒を飲む機会が増える時期ですので、飲酒後や食後、睡眠薬や精神安定剤などの服用後などは、入浴を控えましょう。

 

おかしいと思ったらすぐに声掛けしましょう!

お年寄りがお風呂に入るときは、家族や周囲の人が注意しておかしいと思ったらすぐに声掛けしましょう。

① いつもより入浴時間が長い

② 音がしない

③ 突然大きな音がした

など、おかしいと思ったらすぐに声掛けしましょう。

もし浴槽ぐったりしていたり溺れていたりした場合は、すぐに浴槽の栓を抜き大声で助けを求め、救急車を呼びましょう。

人工呼吸をしなければならないこともあるので、救命講習などを受けて応急処置法を覚えておくことをおすすめします。

 

11月26日は「いい風呂の日」

「いい風呂の日」は、日本浴用剤工業会が11月26日を、1126=イイフロ(いい風呂)として、日本記念日協会により正式に登録、認定された記念日だそうです。

今年で20回目だそうで、温泉旅行や毎日のお風呂を楽しめるキャンペーンを行っているそうです。

「いい風呂の日キャンペーン」で検索すると、いろいろなキャンペーンが行われているので応募してみてください。

 

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