ハンディファンの発火事故が多発しているそうですよ!安全に使うための注意点


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7月から8月はエアコンによる火災が多発

毎年7~8月はエアコンによる火災事故が多発しているそうです。

独立法人製品評価技術基盤機構(NITE)の集計によると、2020年度のエアコンによる火災事故は19年度比で約17%増加しているそうです。

これはコロナ禍で自宅にいる時間が増えたことが原因と考えられ、今年の夏も増えることが心配されているそうですよ。

 

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エアコンによる火災事故の主な原因

エアコンによる火災事故の主な原因は、電源コードの加工・修理などにより、接続部が接触不良を起こしたり、エアコンを洗浄した時の洗浄液が機器内部に侵入して、たまったホコリに湿気が加わり漏電を起こす「トラッキング現象」などです。

エアコンの電源コードを他のコードとつなげる「ねじり接続」や、断線した部分をテープで補修するなど、、電源コードの加工・修理などは事故を防ぐためにやめましょう。

また、エアコンは消費電力が大きいので、延長コードの定格消費電力を超えてしまい発熱・発火する場合があるので、延長コードを使うのは避けましょう。

 

室外機の周りに物を置くのはやめましょう!

室外機の周りにダンボールやゴミ、植木鉢などを置いておくと、小動物や虫が住みつき室外機内部に侵入して配線をかじったり、電源基板に接触してショートしたりして発熱・発火する場合があるので、

小動物や虫が住みつかないように、室外機の周りにダンボールやゴミ、植木鉢などを置くのはやめましょう。

また、室外機の周りに可燃物を置いておくと、着火した際に室外機に燃え移る場合があり、火災になる恐れがありますので絶対に可燃物を置かないでください。

 

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ハンディファンの発火事故が増えています!

最近は外出時の暑さ対策に便利なハンディファンなどの携帯用扇風機が流行っています。

手軽に持ち運びでき便利ですが、リチウムイオンバッテリーを内蔵した充電式のタイプは注意が必要です。

ハンディファンをカバンから取り出そうとして落としてしまい、そのまま使っていたら突然破裂したり、充電中に発火するなどの事故がかなり発生しているそうですので、落としたりして衝撃を与えないように注意しましょう。

また、日の当たる車内や高温になる場所に放置しないようにしましょう。

 

ハンディファンの廃棄に注意!

ハンディファンなど不要になった携帯用扇風機は、一般ごみとして廃棄するのはやめましょう。

ゴミ収集車の中やゴミ処理場で圧縮されて発火し、重大な事故を引き起こす場合があるので絶対にやめましょう。

取扱説明書の廃棄方法を確認し、記載がない場合は販売店やメーカーに正しい廃棄方法を確認し、自治体の処分方法に従って廃棄しましょう。

また、リコール対象製品である場合もあるので、自分のハンディファンなどがリコール対象かどうかの確認して、事故が起きないように注意しましょう。

===>> 消費者庁 リコール情報サイト

 

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