ナチュラルクリーニングとは? 排水溝を酸素系漂白剤で汚れも臭いもスッキリ


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ナチュラルクリーニングとは?

ナチュラルクリーニングとは、化学薬品を含んだ洗剤を使わずに、身近にある自然由来の安心素材だけを使って掃除することをいいます。

もともと自然界にあるものや食べ物に含まれる天然成分を使うので、安心で人や環境に優しい掃除法です。

家庭の汚れの多くは、油や手アカなどの酸性の汚れなので、アルカリ性の洗浄剤を使います。

水周りなどに多いアルカリ性の汚れには酸性の洗浄剤を使い、汚れに合わせて使い分けると掃除の効率や効果がアップします。

 

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排水溝を酸素系漂白剤で汚れも臭いもスッキリ

キッチンやお風呂の排水溝には、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)でつけおき洗いがおすすめです。

つけておくだけで、軽くこするだけでヌメリや汚れが取れて臭いもスッキリです。

酸素系漂白剤約100グラムを排水溝に流し、コップ1~2杯のお湯(30~50度)を注いでしばらく放置し、成分がパイプに行き渡った後に、多量の水またはお湯を一気に流します。

 

エアコンのフィルターや網戸には「ゼリー石鹸」がおすすめ

エアコンのフィルターや網戸の掃除には、洗濯用石鹸をゼリー状にすると便利だそうです。

洗濯用石鹸20~50グラムを500ミリリットルのぬるま湯に溶かして約3時間置き、手で混ぜて固まりがなくなれば「ゼリー石鹸」の完成です。

フィルターや網戸の全体にゼリー石鹸を塗りつけて、スポンジなどでこすり洗いして水でしっかりすすいで乾かして終了です。

 

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蛇口や鏡の水あかに「クエン酸水」

蛇口や鏡の水あかには「クエン酸水」がおすすめです。

水200ミリリットルにクエン酸小さじ1の割合で溶かし、市販の霧吹きに入れると「クエン酸水」の出来上がりです。

蛇口や鏡の水あかにクエン酸水を吹きかけ、拭き取った後によく水洗い、または水拭きした後に空拭きしましょう。

トイレの黄ばみは、汚れた部分にキッチンペーパーを貼り付け、クエン酸水を吹きかけて10分ほど放置して、剥がしてこすり落としましょう。

電気ポットの水あかは、ぬるま湯にクエン酸を溶かして、満水の目盛りまで水を張り沸騰させ、約1時間後に中身を捨ててよくすすぐといいそうです。

 

重曹ペーストはクレンザーより傷がつきにくい

ガスレンジや鍋、シンクなどの軽い油汚れは、水に濡らしたスポンジに重曹を付けて擦り落とせますが、水1、重曹3の割合で混ぜ合わせて作る「重曹ペースト」でも落とせます。

重曹のアルカリ性とペースト状になった重曹の粒が洗浄効果を上げ、クレンザーよりも傷がつきにくいそうですよ。

 

カビや油汚れにアルコール

アルコールは新型コロナウイルスの除菌や消毒剤のイメージがあると思いますが、油を溶解する力があるので、油汚れにも使えます

揮発性が高いので二度武器も不要で、家電やコンセント周りなどの水を使えない場所の掃除に向いています。

ただし、アルコール濃度が高いと家具や家電製品の塗装などを痛めてしまう可能性があります。

新型コロナウイルス感染症の影響で、消毒用エタノールや無水エタノールがなかなか手にはいりませんが、水で薄めて濃度を35%程度にして使うといいそうですよ。

手作りする時は換気をよくして、入れるボトルは耐アルコールのスプレーボトルなどに入れましょう。

アルコールNGのボトルがあるので注意してください。

 

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