携帯電話の料金プラン比較|ドコモ・ソフトバンク・KDDIの新料金プランとは
もくじ
携帯電話大手3社の代表的な料金プラン
携帯大手3社の代表的な料金プランを一覧表にしました。
3GB | 20GB | 大容量 | |
NTT ドコモ |
4150円 (ギガライト) |
2980円 (ahamo) |
6550円 (ギガホプレミアム 60GB) |
KDDI | 1480円 (UQモバイル) |
2480円 (povo) |
6580円 (au) |
ソフト バンク |
1980円 (ワイモバイル) |
2980円 (SoftBank on LINE) |
6580円 (ソフトバンク) |
※価格は税別、各種割引や追加料金の適用前、4Gで比較。
NTTドコモの新料金プラン
昨年12月3日に、データ通信容量20GBの割安な新料金プラン「ahamo」を、3月から月額2980円で提供すると発表し、先行受付を開始しました。
4G、5Gに対応し、1回あたり5分以内の国内通話が無料で、超過後は30秒20円です。
利用開始時の新たな手数料の負担はなく、ドコモユーザーだけでなく他社からの乗り換えなどで、新規に契約する人も無料で新プランに移行できます。
また、ギガホ、ギガライトの料金プランについても値段を下げる方向だそうです。
通信量の少ない顧客向けに、格安スマートフォン会社と連携したプランも検討するそうです。
・家族割など割引サービス関係なしにずっと2980円
・データ量は20GB
・5分以内の国内通話無料(+1000円で24時間かけ放題に)
・海外82の国で追加料金なしでデータ通信が可能
ソフトバンクの新料金プラン
昨年12月22日に、データ通信容量20GBで月額2980円(税別)の新料金プラン「Softbank on LINE」を発表し、3月からスタートします。
・家族割など割引サービス関係なしにずっと2980円
・データ量は20GB
・5分以内の国内通話無料(+1000円で24時間かけ放題に)
・LINEで使ったデータ量はノーカウント
・eSIM対応
・申し込みはLINE上でも可能
また、従来の4Gと5Gともに、容量無制限のプランを6580円で提供し、現行の50ギガプランに比べると最大1900円値下げされます。
ワイモバイルでは、4Gと5G共通の価格とし、2月から3GB 1980円、10GB 2980円、20GB 3780円とするそうです。
KDDIの新料金プラン
KDDI(au)は、1月13日にデータ通信容量20GBで月額2480円(税別)の新料金プラン「povo(ポヴォ)」を発表し、3月からスタートします。
ただし、5分以内国内通話無料サービスを利用する場合は、月500円かかるのでドコモ、ソフトバンクと同額になります。
・5Gには2021年夏対応予定
・家族割など割引サービス関係なしにずっと2480円
また、基本料金とは別に、データ通信が24時間使い放題(1回200円)を、1日単位で追加できるサービスも提供するそうです。
使い方に合わせてオプションをトッピングできる
・「5分以内通話し放題」/月500円
・「24時間通話し放題」/月1000円
・「24時間データ使い放題」/24時間200円
・「データ追加1GB」/500円
3月から通信容量無制限プランの料金も、1070~2070円引き下げ6580円になるそうです。
UQモバイルでも、通信容量3GB~25GBで1480~3480円の割引プランが提供されるそうです。
おすすめの携帯電話会社
携帯電話大手3社の料金プランはほぼ横並びなので、自分の携帯電話の使い方に合った会社を選びましょう。
◆海外によく行く人には「ahamo」がおすすめ
◆LINEの通信量が多い人には「Softbank on LINE」がおすすめ
◆電話の通話が不要の人にはauの「pova」がおすすめ
◆オンラインでの契約に抵抗がある人は、UQモバイルかYモバイルがおすすめ