推しとはどういう意味か知ってる|人生を明るく生きるための特効薬!
もくじ
推しとはどういう意味なの?
実用日本語表現辞典の解説では「人やモノを薦めること、最も評価したい・応援したい対象として挙げること、または、そうした評価の対象となる人やモノなどを意味する表現。」と説明されています。
アイドルグループの中で、自分の一番お気に入りで最も応援している一推しのメンバー「推しメン」が短縮され一般にも広がり、
アニメキャラクターや声優、球団や食べ物など広く使われるようになり、特に好きなものを指す言葉として使われています。
推しと恋の違い
推しは恋とは違い一人占めにしたいのではなく、他の人にも薦めたい、一緒に応援してほしい、興味を持ってほしいなど、誰かに推したいほど好きで良さを分かってもらいたいと思っています。
あくまでも推しは他人で、推しは自分のものではないと認識し、距離感をわきまえています。
手が届かなくても応援したいというのが推し活だそうですよ。
推しの関連語
推しの関連語について紹介します。
◆単推し
推しが1人のこと
◆複数推し
推しが複数いること
◆箱推し
特定の1人ではなく、グループ全体、グループ全員を応援すること。
◆神推し
自分の推しの中でも最大級に推していること。
◆一推し
一番好きなメンバーのこと。
二番目は二推し、三番目は三推し。
◆自担
一番好きな人で、推しと同義で使われることが多い。
◆他担
他人の推し。
◆沼に落ちる
人や物などにハマること。
ジャンルそのものを沼と呼ぶこともある。
◆現場
舞台やコンサートなどのイベント。
人生を明るく生きるための特効薬
推しは人生を明るく生きていくための特効薬とも言えます。
現実をより輝かせ楽しむためのポイントを紹介します。
◆複数推しがおすすめ
推しを1人に絞ると、引退や結婚したときなどのショックが大きかったり、推しの出番が少ないときなど、手持ち無沙汰になってしまうので、推しが複数いたほうが楽しめます。
◆義務感で推すことはしない
自分の都合で推しているので、後ろめたさを感じたり、変な義務感で時間やお金を使う必要はないし、見返りは求めず飽きたらやめることもOKです。
◆推しはあくまでも他人
推しはあくまでも他人で、推しは自分のものではないと認識し、執着しすぎないように距離感をわきまえましょう。
◆推しに迷惑をかけない
他担の推しを下げて、自担の推しを上げる言い方はNG。
沼の治安が悪くなり、ファンが減るなど推しに迷惑がかかってしまいます。
推し活の利点
推しができることの利点や魅力を紹介します。
・推しができることで共感できる友達ができ楽しくシェアできる
・推しの出ている作品を勉強したりすることで、興味や関心が更に広がる
・推しの予定でカレンダーが埋まり、この日まで頑張ろうとモチベーションが上がる
・推しとの時間を捻出するために、仕事や家事を頑張ることができ日頃の行いが良くなる
など。