交通事故が発生しやすい時間帯とは|暗くなる時間が早まる秋の夕暮れに注意!


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交通事故が発生しやすい時間帯とは

警視庁が発表している2017~2021年の年間の交通事故に関する資料によると、1日のうちで交通事故が起こりやすい時間帯は17時台から19時台だそうで、死亡事故の発生件数が突出しているそうです。

17時台から19時台は、夕暮れ時やたそがれ時などと呼ばれる時間帯で、特に秋は暗くなるのが早くなるので注意が必要です。

また、7月以降は増加傾向で、特に10月~12月にかけて最も多く発生しているそうです。

 

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夕暮れ時に多い死亡事故

夕暮れ時は自動車対歩行者の事故が特に多いそうで、その多くは横断歩道以外の場所で起こっているそうで、夕暮れ時の死亡事故は昼間の3.6倍だそうですよ。

また、死亡事故の約9割は歩行者が道路を横断しているときに発生しているそうです。

夕暮れ時は周囲の視界が徐々に悪くなり、自動車や自転車、歩行者などの発見が遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるため、交通事故が発生しやすい時間帯だそうです。

 

夕暮れ時の横断中事故を防ぐためには

歩行者や自転車は横断歩道が近くにある場合は、必ず横断歩道を渡りましょう。

また、道路を斜めに横断すると横断距離が長くなり危険なので、道路を斜めに横断することはやめましょう。

進行中や停車中の車の直前または直後は、左右の見通しがきかず危険なので横断しないようにしましょう。

歩行者横断禁止の標識がある場所は、横断が禁止されているので横断しないようにしましょう。

夕暮れ時は、歩行者からは車が見えていても、ドライバーからは歩行者が見えにくいことがあるので、明るい服装で出かけたり、反射材を利用した製品などを活用しましょう。

・靴や服、杖につけるシールやキーホルダー
・手首や足首用のバンド

などで、ドライバーから見えやすいように工夫しましょう。

 

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夕暮れ時にドライバーが気をつけること

横断歩道は歩行者が安全に横断するためのものなので、ドライバーは横断歩道を横断している場合や横断しようとしている場合には、歩行者の安全を確保するため手前で一時停止しましょう。

また、明らかに歩行者がいない場合以外は、横断歩道の直前で停止できるように減速し徐行しましょう。

特にひし形のダイヤマークは、その先に横断歩道があることを示しているので、歩行者が横断しようとしているかもしれないので注意しましょう。

夕暮れ時は歩行者や自転車などの発見が遅れ、事故が発生しやすい時間帯なので、早めにライトを点灯し、視界を確保するとともに自分の存在を、歩行者や自転車などに知らせましょう。

 

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