マイナポイントの予約はいつまで?|7月から申し込み開始だよ!
もくじ
7月からマイナポイント申し込み開始
6月いっぱいでキャッシュレス決済のポイント還元事業が終了しますが、7月からマイナポイントの申し込みが開始されます。
マイナポイント事業は、昨年10月の消費税率引き上げに伴う政府の消費活性化策として、今年の9月から来年の3月まで実施されます。
約4000万人の利用を想定し、今年度予算に2500億円が盛り込まれました。
対象はマイナンバーカード保有者で、年齢や所得制限はありません。
キャッシュレス決済で利用した金額の25%をマイナポイントとして、1人当たり最大5000円分還元されます。
2万円の買い物で5000円相当のポイントが付くということです。
マイナポイントの予約はいつまで?
マイナポインは7月から申し込み開始され、9月から来年の3月まで実施されますが、マイナポイントの予約は8月末までです。
また、約4000万人の利用を想定しているため、定員に達したら8月末を待たずに終了する可能性があるので早めに予約しましょう。
※マイナポイントの申込は令和5年9月30日をもって終了しました
マイナポイント申し込みの事前手続き
マイナポインを利用するには以下の事前手続きが必要になります。
① マイナンバーカードの交付を受ける
② マイナポイントを予約する
③ マイナポイントを申し込みする(2020年7月~2021年3月)
マイナンバーカードの取得
マイナポイントを利用するには、事前にマイナンバーカードを取得する必要があります。
マイナンバーカードを持っていない場合は、
=>>> 「マイナンバーカードを申請する」
を参考にして取得してください。
ただし、申込みから受取までは1ヶ月程度かかるので早めに申し込みましょう。
マイナポイントの予約
マイナンバーカードが取得できたら、マイナポイントの予約を行います。
マイナポイントの予約には「マイキーID」の発行を受ける必要があります。
マイキーIDは本人証明に使われる8桁の英数字で、取得することでポイント付与の資格を得ることができます。
マイキーID発行の締切は8月末までです。
また、約4000万人の利用を想定した事業なので、定員に達したら8月末を待たずに終了する可能性があります。
当初は2020年8月末が予約期限とアナウンスされていましたが、予算の上限に達するまで受け付けることに変更されました。
すでにマイナポイントの予約は始まっているので、早めに予約してしまいましょう。
マイナポイントの予約は、パソコンやスマホ、市区町村の役所などに置かれている支援端末で行うことができます。
※マイナポイントの申込は令和5年9月30日をもって終了しました
詳しくは、
=>>> 「マイナポイントの予約方法」
を参照してください。
マイナポイントの申し込み
マイナポイントの申し込みは7月1日から受付が始まります。
※マイナポイントの申込は令和5年9月30日をもって終了しました
スマホアプリや自治体の支援端末などからマイナポイントを申し込めます。
また、キャッシュレス決済サービスに加入していない場合は、マイナポイント付与対象のキャッシュレス決済サービスを確認して加入してください。
=>>> 「キャッシュレス決済サービス検索」
◆スマートフォンからの申し込みの場合
=>>> 「スマートフォンからの申し込み」
◆パソコンからの申し込みの場合
=>>> 「パソコンからの申し込み」
◆マイナポイント手続きスポットからの申し込みの場合
=>>> 「手続きスポットからの申し込み」
マイナポイントの利用方法
マイナポイントは、マイナポイント事業に登録したキャッシュレス決済事業者から消費者に付与されます。
ICカード(電子マネー)・QRコード決済・クレジットカードなど、100種類以上の幅広い決済サービスから、どれか一つの決済サービスを選び、
「買い物」か「チャージ」のどちらかを事前登録し、チャージ金額や利用金額に応じてマイナポイントが付与されます。
ポイント付与のタイミングは事業者ごとに異なるので、確認した上で事業者を選びましょう。
子供の分のマイナポイントも忘れずに!
9月1日(火)からマイナポイント事業がスタートしました。
子供の分については、子供のマイナンバーカードを作ってあればマイナポイントをゲットすることができますので、忘れずに申し込みましょう!
総務省の「マイナポイント事業」のサイトには、
「15歳未満の未成年者の方の予約・申込については、法定代理人が行うことができます。
15歳以上の未成年者の方の予約・申込については、やむを得ない場合には、本人に代わり法定代理人が手続を行うことができますが、特段の理由がなければ本人にて手続を行ってください。やむを得ず法定代理人が手続を行う場合も、原則として本人同席のもと手続を行ってください。」
とされていますので、
15歳未満は親が手続きをすることができ、
15歳以上は原則本人が行いますが、やむを得ない場合は子ども本人がいる場で親が(親が法定代理人の場合)行うことができます。
また、
「規約上、本人名義のキャッシュレス決済サービスへのマイナポイント付与を本人が申し込む必要がありますが、未成年者のマイナポイントについては、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与対象として申込みすることができます。
ただし、この場合、同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできないため、法定代理人名義の異なるキャッシュレス決済サービスを選択する必要があります。」
とあるので、
法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスをポイント付与対象として申込みすることができますが、
同じキャッシュレス決済サービスに複数のマイキーIDを紐づけできないので、別のキャッシュレス決済サービスに紐づける必要があります。
==> 総務省「マイナポイント事業・よくあるご質問」
※マイナポイントの申込は令和5年9月30日をもって終了しました