カセットコンロやカセットボンベに使用期限があるの知ってますか？

by こめ · 2022/07/25

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カセットコンロを使用する前の注意点

カセットコンロを使用する前に、まず経年劣化していないか確認しましょう。

特に、ボンペをセットする位置にあるガス漏れを止めるためのパッキンの「Oリング」が劣化していないか確認しましょう。

また、古いコンロはガス漏れ事故を起こす危険があるので、最近使っていなかったけどきれいだから大丈夫と思わず、必ず製造年月日を確認しましょう。

コンロの使用期限は10年が目安だそうなので、10年以上たっている場合は買い替えたほうがいいそうです。

カセットボンベもガス漏れなどの事故を防ぐために、サビなどの劣化がないかチェックしましょう。

カセットボンベの使用期限の目安は7年だそうですので、製造年月日も必ずチェックしましょう。

また、ガス漏れや爆発の危険があるので、ボンベにガスを再充填することは絶対にやめましょう。

使用しているガスコンロ専用のボンベ以外を使用すると、ガス漏れや火災の原因になるそうなので、コンロ専用のボンベを使いましょう。

誤った装着はガス漏れなどの事故につながるので、ボンベに記載されている内容をよく確認して正しくセットしましょう。

また、可燃物はコンロから15センチ以上離し引火しないように注意しましょう。

・鉄板や大鍋など、コンロを覆うような大きい調理器具は使わない
・木炭や連単の火起こしなど、調理以外の用途には使用しない
・セラミック付き魚焼き器や焼き網、陶板プレートなどの蓄熱性のあるものは使わない
・熱がこもりやすくなってしまうので、コンロを2台以上並べない

空になったボンベを捨てる場合は、中にガスが残っていないか振って確認しましょう。

カシャカシャと音がする場合は、中身な残っているので必ず使い切ってから、ゴミ出しのルールに従って捨てましょう。

ガスが残ったままゴミとして出してしまうと、ゴミ収集車や焼却施設内でガス漏れが発生し、火災や事故、焼却炉の破損等の原因になるので、必ず使い切りましょう。

車で持ち運ぶ場合は、直射日光の当たらない場所に置きましょう。

ただし、車内に放置すると車内の温度が上昇して、ボンペが加熱されて爆発する危険があるので、車内に放置するのはやめましょう。

カセットボンベには、「40度以上になる場所に置かない」「直射日光の当たる場所に放置しない」という保管場所に関しての注意書きが書かれています。

家庭で保管する場合も、パントリーや戸棚の中・床下収納など、直射日光の当たらない乾燥した場所で保管するようにしましょう。

・火元付近や屋外物置など高温になる場所
・洗面台の下などさびやすい湿度の高い場所
・結露になりやすい温度差が大きい場所
・落として亀裂が入ってしまう高所

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